- 利用出来る端末は?
- iOS版とAndroid版がございます。iOS版はiOS6以上が使える、iPhoneとiPad/iPad miniなどでお使いになれます。Android版はAndroid4.0以上が使えるAndroidタブレット、スマートフォンなどでお使いになれます。
- アドオンの購入方法がわからない
- 画面上、歯車マークのボタンが「設定・アドオン購入」のボタンになりますので、そちらをタップしてご希望のアドオンの購入をお願いします。
- 色が反転するようにしてほしい(弱視の方より)
- アプリそのものでは色の反転を備えていませんが、iPad/iPhoneの設定で色の反転が出来ます。iPad/iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「色を反転」をオンにすることで、色が反転し、黒背景になります。
- 誤認識した文字を直す方法はありますか?
- 「UD手書き」は音声認識を使っていて、誤認識した場合でもすぐに手書きで直せる、というのが一つの特徴です。なので、認識されたテキストをキーボードなどで直す方法はありませんが、手書きで訂正線を引いて書き直したり等してご利用下さい。
- 厚労省助成事業の成果を反映しているとあるが、どのような成果が反映されているのか?
- プロジェクトで収集した聴覚障害者との会話から作成した健常者の言葉を音声認識用の辞書として反映しています。
- (健常者の)音声認識率はどの程度か?
- 一概に判定できないため非公開としています。健常者の発話を前提とした研究開発を行った結果、平均認識精度は丁寧な発話で93.5%です(なお、音声認識を意識せず通常の会話では76.6%程度。)
- (聴覚障害者の)音声認識率はどの程度か?
- 一概に判定できないため非公開としています。(なお、今回の研究対象に聴覚障害者の音声認識は想定していません。)
- 音声認識にBluetoothマイクは使えますか?
- HD Voice/16khz録音の規格のBluetoothマイクであれば利用可能ですが、反応が鈍かったり、認識率も通常のマイクより良くない傾向にあるので、あまりお奨めいたしません。
- 音声認識のコツは?
- 発音は自然に⇒普段話しているように、自然にしゃべってください。一語一語区切って発話したり、不自然にゆっくり話したりすると、逆にうまく入力できません。
- 単語よりも文章で⇒単語ごとに区切ってするより、文章で話すと認識されやすくなります。また、ひとつの単語の途中で区切って発話してしまうと、誤変換の原因になります。
- ・悪い例 : 「ア ミ ボ イ ス」 ×一語一語区切ってしまう / 「アミボイス の コツ」 ×単語ごとに区切ってしまう
- ・良い例 : 「アミボイスのコツは自然にしゃべることです ○ある程度長さのある文章でしゃべる
- 口元とマイクの距離が30cm以内(iPhoneは10cm以程度)でお話しください。
- 方言は認識できますか?
- 認識できません⇒標準語でしゃべってください。(方言を認識したい場合、辞書に単語登録する必要がありますが、UD手書き単体ではできません。)
- 記号は出るのですか?
- 可能です。「まる」、「てん」、「かんま」、「ぴりおど」、、「ころん」、「かっことじる」、「かっことじ」、「すらっしゅ」 など。
- 会議や講演会を、音声認識できますか?
- 1人ずつが発話すれば可能です。一人ずつ明瞭に発話すれば音声認識できます。複数人が同時に発話したり、マイクまでの距離が遠い、騒音がある、音楽がバックに流れている場合等は正確に音声認識ができません。
- また、こうした会議や講演会の音声認識文字表示に関しては『UDトーク』の方が適しています。(リンク先のWEBサイトをご覧下さい。)
- 対応言語は?
- 日本語のみです。
- 電話の音声は認識できますか?
- 認識できません。明瞭な肉声が必要な為、電話の音声は認識できません。テレビの音声も同様に認識できません。